ポイント①自己資金は総費用の大体20~30パーセントが理想
家づくりでは想定していなかった費用、例えば子供の養育費等が急にかかる事も珍しくありません。その為無理のない資金計画を立てる事が重要です。一般的に家を建てる場合、自己資金は総費用の大体20~30パーセント程度あると良いです。これ位の資金を持っていれば、家づくりの途中で想定外の出来事が起きて、予定外の出費があったとしても余裕を持って対処する事が出来るので、最低でもこれ位は手元に用意しておきましょう。
ポイント②自分に合った住宅ローンを選ぶ
家づくりに欠かせないのが住宅ローンです。しかし一言で住宅ローンと言っても様々な金融機関が複数のローンを出しています。その為自分に合った住宅ローンを選ぶようにするという事が重要です。例えば当初の返済額が多くても問題ない人は元金均等返済を選べば良いですし、毎月の返済額を同じ額にしたい場合は元利均等返済を選ぶようにしましょう。また長期で借りる場合は、繰り上げ返済や借り替えも頭に入れておくと良いです。
注意点①家づくりは土地や建物以外に諸費用もかかる
家を建てる時にかかる費用は土地代や家の建築費だけではありません。電気工事やガス工事、外構費用といった付帯工事費が別途かかりますし、引越し代や新しい家具や家電も買う必要があります。さらに印紙税や登録免許税に固定資産税等の税金もかかります。しかもこうした諸費用は現金で支払う事も多い為、ある程度資金を手元に残しておくという事が重要です。その為家づくりの資金計画を立てる時には、土地代や建物代だけでなく諸々かかる諸費用の事も忘れないようにしましょう。
二世帯住宅というのは、親と子の2世帯の家族が一緒に暮らす住宅のことです。ただし、間取りすべてを共有する必要はありません。